MANGA BOOSTER 01でついに新規カードが来ました!!!
しかも、なんとピッコロ専用!!
初登場からずっと使い続けていた僕としては、発表された瞬間に思わず声を出して喜んでしまいました。
今回は、そんな待望の新規カードを見ながら、次のピッコロがどんなデッキになっていくのか、考察していきたいと思います!
ピッコロの紹介記事書いておりますのでそちら一読してから読んでいただけると少し面白く読めると思います👇
📘ピッコロの記事はこちら
👉ピッコロの紹介
📘前回の記事はこちら
👉シャロットのデッキ紹介
👉 ジブレットのデッキ紹介
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まずは新カードを見ていきましょう!
新カードはこれだ!!!

今回登場したこのカード、効果がまさに破格です。
なんと、エナジーブーストをしながら「ピッコロ」と「悟空」を6コストでそれぞれ1体ずつ踏み倒せるという超豪快な一枚!
つまり、最大踏み倒しコストはなんと合計17!!
(内訳:ピッコロ(6)+悟空(6)+ピッコロの効果で出すカード(5))
もちろん、要求値が高いのは否めません。
ですが、うまく使えれば盤面を一気に強化しつつ、相手に守りや処理に多くのリソースを要求できるため、まさに「夢のある一枚」です。
構築に与える影響も大きい!
これまでのピッコロデッキには悟空が入ることはありませんでしたが、
このカードの登場により、悟空を採用せざるを得ない構築へと変化していく可能性があります。
つまり、ピッコロデッキの構築がガラリと変わる可能性が高いということ。
この一枚を中心に、新たなデッキデザインを組み立てる楽しみも出てきました!
「結局おもちゃじゃないの?」と思ったあなたへ
「いやいや、踏み倒し条件も厳しいし、結局ロマン枠でしょ?」
――そう思った方もいるかもしれません。
ですが、このカードは“どちらか一方を出すだけ”でも十分強いんです。
たとえば、今までのピッコロデッキではエナジー7のタイミングだとエナジーを加速しながらピッコロを出すという展開ができず、大体はエナジーブースト+「地球破壊」を構えて終わってしまうなど大した動きができませんでした。
しかしこのカードがあれば、同じ7エナジーでもピッコロを出し、魔貫光殺砲へとつなげることで盤面処理が可能に。
加えて、リーダー効果も使えるようになるため、理想ムーブに1ターン早くつながるという点で非常に強力です。
悟空しか出せない場合でも、リーダー効果の条件が満たされるため、
実質的に**1ターン早く「8エナジー相当の動き」**ができるのが大きな強みです。
今までのピッコロデッキでも、1ターンに2エナジーブーストできる場面はありました。
しかしその場合、盤面にキャラを立てられても弱く相手の展開を許し、そのまま押し切られてしまうという展開も少なくありませんでした。
今回のカードは、2ブーストをしながら盤面に大型キャラを展開できるという点が非常に強力。
盤面の主導権を奪われにくく、リーダー効果によるリカバリーや追撃にもスムーズにつなげやすくなるため、
これまでの「我慢のターン」を1ターン前倒しで突破できるようになるのが大きなポイントです。
構築はどうなる?
今回の新カードの登場によって、大きく変わるのが《悟空》と《最強のコンビ》の採用です。
どちらも6コストと重く、しかもコンボ値が0のため、構築全体のバランスを取るのが少し難しくなってきます。
そのため、これらを採用する場合は、他のカードでしっかりとコンボ値を確保する意識が必要です。
仮に《悟空》と《最強のコンビ》をそれぞれ4枚ずつ採用すると、ピッコロも合わせて6コストのカードが合計12枚。
このくらい6コスト帯が増えてくると、あるカードの採用価値が一気に上がってきます。
それがこちら!

コスト5で、コンボ値10000、パワーも30000でコスト6のカードを2枚もピック出来る流石にこれを見越して作ったといっても過言ではないでしょう。
これにより次のターンの最強のコンビの準備をすることができるので、意外と要求値を下げることができます。
残りはいつも通り、剛腕などのブーストカードやキャントリを採用しながら組んでいけばとりあえずの形はできると思います。
次の立ち位置予想
直近で《ピラフ》と《バビディ》に規制が入り、環境トップだった《天使》と《ブウ》が明確に弱体化しました。これは、ピッコロ使いにとっては正直かなり嬉しいニュース。今までどうしても押し負けがちだった相手に対して、ようやくこちらにもチャンスが巡ってきたという印象です。
ただし一方で、新しく登場した《ジブレット》や《新規ブウ》は、これまでのピッコロ構築だとやや戦いにくく感じる部分もありそうです。特にジブレットは早い動きでこちらのテンポを崩してくるため、今まで以上に考えてプレイする必要があります。
それでも、「戦えない」というほどではなく、構築やプレイング次第で十分勝機はあると感じました。今回追加されたカードのように上振れで一気に盤面を固める動きができれば、ジブレットや新ブウに対しても主導権を握れる展開は作れるはずです。
今後の環境変化や構築次第では、**「緑ピッコロが環境に抗える存在」**になる未来も十分にありえると感じています。
まとめ(総評)
MANGA BOOSTER 01の登場によって、ついにピッコロにも待望の強化カードが追加されました!
今回の新カードは、なんとピッコロと悟空を同時に展開できるという破格の効果を持ち、デッキ構築や動きに大きな変化をもたらします。これまでピッコロデッキには基本的に悟空を採用する理由がありませんでしたが、今回のカードによって**「悟空入りピッコロ」**という新たな構築が現実的な選択肢になったのは、大きな進化だと感じました。
その一方で、採用カードのコストが重くなりがちな点や、コンボ値の低さといった構築面での課題も浮き彫りになり、「上振れたら強いけど扱いが難しい」デッキになった印象です。
とはいえ、ブロリー相手には元々有利が取れるリーダーでもあり、《天使》や《ブウ》に規制が入ったことで相対的に立ち位置が改善されたのは嬉しいポイント。
新たに登場した《ジブレット》や新ブウのようなデッキにはやや相性が悪そうな部分もありますが、構築やプレイング次第では十分に環境に抗えるパワーは秘めていると感じています。
個人的には、新規の6コスト「ピッコロ」と「孫悟空」が出てくれれば、構築がさらに広がって面白くなるだろうなと妄想しています(笑)
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